ヨコハマフォントのソーシャルアクション

ヨコハマフォントのソーシャルアクション

ヨコハマフォントは、渋谷区発「シブヤフォント」が運営する「ご当地フォント」から生まれたプロジェクトです。
渋谷区同様、横浜エリアで暮らし働く障がいがある人が描いた絵や文字を、デザイナーや学生がデジタル・デザイン化して販売し、使用料の一部を還元することで、障がい者の経済的支援ならびに社会的な繋がり強化となります。

シブヤフォント・ご当地フォント

またデザイナーや学生にとっても福祉を学ぶよいきっかけとなり、更には商品開発やマーケティングを学ぶ場にもなり、自身の作品制作の充実に繋がります。

ソーシャルアクションスキーム図

ヨコハマフォントのソーシャルアクションスキーム図
施設・事業所でのアートワーク活動

デザイナーや学生と共に、障がいのある人が支援事業所などでアート活動を行い、楽しみながら絵や文字を描きます。
参加している人の障がいの程度は様々で、絵や文字を描くことが苦手な人でも「やりたい!」と思った人はどなたでも参加できます。

デザイナー、学生によるデジタル・デザイン化

障がい者が描いた絵や文字は、デザイナーや学生がデジタル化してデザインしデータを作成します。
企業や個人が使いやすいデータに整え、「ご当地フォント」へ登録します。

ソーシャルアクションによる商品化(例)

「ご当地フォント」でライセンスを購入すれば、データを自由に活用することができます。
名刺や商品へ展開することで、広く障がい者を支えることができます。