横浜から世界へ:ヨコハマフォント誕生秘話
やりたいこと!
代表者挨拶でも書かせていただきましたが、私にはやりたいことがたくさんあります。その一つが「情報発信」です。
「必要な情報を、必要な人へ」をコンセプトに上級ウェブ解析士の仕事もしています。この代表者日記ではヨコハマフォントの活動を中心に私の考えや感じたことなどを掲載していこうと思っています。
ぜひお付き合いよろしくお願いいたします。
2023年「シブヤからゼンコクへ」
ご当地フォントプロジェクトが始まり、私の母校である東京工芸大学の教授であった福島治先生からのお声がけでヨコハマフォントを制作することが決まりました。
私はその頃、自主製品のアートディレクションに行き詰まり、活動を辞めようかと考えていた時に福島治先生の存在を知り、突撃アタックを仕掛け(実話)情報交換をするお時間をいただきました。
今回よい内容のディスカッションが出来なければ辞めよう
そう思いながら伺ったのですが、初めて会ったその日にたくさんのお話しをさせてもらい、意気投合?して、その流れで「ヨコハマフォントをやりませんか?」と福島先生よりお声がけいただきました。(こちらも実話)
シブヤフォントは知っていましたが、自分が関わるとは思っておらず、その時点では、すぐに返答はせずに他に手を上げる団体がいなければやっても良いかなーくらいの気持ちでした。
その日からちょうど1年後の3月19日(福島先生と初めてお会いしたのは2022年3月17日でした)、ご当地フォントのサイトにヨコハマフォントが掲載され、福島先生とは一般社団法人ヨコハマフォントを設立してヨコハマフォントの制作・活動をしていくこととなりました。
怒涛の1年
福島先生とは昔からの知り合いなの?と聞かれますが、いえいえ、まだ1年です。
お互い、よくこの短時間でここまで来たな!と思いますが、きっと共通点としては「面白そう」と思った人と一緒に活動したいと思っているのではないでしょうか。(今度聞いてみよう(笑))
ここから始まるヨコハマフォントストーリー
どこでどんなご縁が待ちかまえているか分かりませんが、私の人生、本当に人と人との繋がりで成り立ち、そのお陰で豊かなものになっていると感じています。
ヨコハマフォントプロジェクトを通してたくさんの方にお会いできるのを楽しみにしております。
一般社団法人ヨコハマフォント代表理事 平安山美春